脱原発・東電株主運動
NUCLEAR PHASE-OUT TEPCO SHAREHOLDER'S MOVEMENT
09 | 2011/10 | 11
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日本中原発を止めていても電力はまかなえた
猛暑日の実績に基づく電力需給計算
 今年の夏は東京では35度を超える日も少なく、昨年に比べれば過ごしやすい日々が続き、そのため電力消費量に余裕があったように言われています。しかし気温補正(昨年の同時期同気温の需要量を推定、でんき予報の「前年相当日の実績」に相当)をした電力消費量で計算すると、昨年と今年のピーク電力量は1000万から1500万キロワットも減っていることも事実です。

 これは、節電とピークシフトの影響であり、このこともあって東電管内は「まだ余裕がある」状態でした。いっぽう、東北電力は水害の影響などで、当初あった余裕はなくなりましたが、東京電力からの送電量を増やしてしのぎました。

 東京電力管内で夏に稼働中だった原発は柏崎刈羽の3機で、合計出力は381.2万キロワット、最大ピーク時の供給可能電力は5460万キロワットですから、5460万キロワット-381万キロワット=5079万キロワット、が原発の無い状態での東電供給力ということになります。

 ここで、今年の夏でも暑い日だった8月9~11日の3日平均を例に取ってみてみます。
 この3日のピーク予測は午後2時の時点で5020万キロワットとしていましたから、まだ間に合う計算になります。実際のピーク電力消費量はそれよりももっと低い4851万キロワットで、十分余力はありました。

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脱原発・東電株主運動11月例会
●2011年11月6日(日) 10:00~
●東京ボランティア・市民活動センターロビー
 (JR・地下鉄飯田橋駅そば、セントラルプラザ10階>>>地図)
●ニュースの印刷・発送作業を行います。
 その後例会を、引き続きボランティアセンターにて行います。
●お問い合わせはページ右下のメールフォームからお願いいたします。
東電株主代表訴訟の原告を募集
 6月の東電株主総会の最後に、私たち脱原発・東電株主運動が共同提案した第3号議案に動議が出されました。弁護士の紀藤さんでした。

 紀藤弁護士は
「私は今回の402名の提案については非常に敬意を評しております。取締役の皆様には非常に重要な踏み絵になっているということです。これを否決するというのは、この前に監査役と取締役が選任されていますから、取締役会の中でどういう発言をし、どういう意見を出し、どういう内容の反対意見を出し、どういう結論を出したかということが皆さんの取締役責任に非常に大きな影響を与えるからです。これを可決するなら原発の事故に関する責任は将来にわたっては無いかもしれません。でもこれを否決するなら、損害は皆様方の資産で賠償していただかないといけません」(一部抜粋)
と話し、会場に大きな拍手がわき起こりました。

 その後、ウェブ上でも「東電の役員に賠償させろ」「これまでの報酬を吐き出させろ」といったメッセージが飛び交っていました。役員報酬の返還をするとメディアには発表しておきながら、株主総会では「個人的なことには答えられない」と誰ひとり受け取った報酬には答えませんでした。

 日本ではかつては「天皇のため」と戦争に突き進み、今は「企業のため」と嘘をついても痛みを感じない人々がいます。そして結局は誰も責任を取らず、うやむやにされ、被害者は泣き寝入りをさせられていきます。

 今回の事故も東電の責任でありながら、「原子力損害賠償支援機構法」が異例のスピードで成立し、国民の税金で肩代わりすることになってしまいました。このままでは、私たちの脱原発の声に耳を貸さず、原発を推進し、データを改竄し、事故を隠蔽し、国民を恐怖に陥れた歴代の役員は何の責任も取らず、優雅な老後を過ごすでしょう。

 このような不正を黙って見ていることはできません。歴代の役員に対し、これまで得た報酬を返還させ、福島の原発事故被害者への賠償に充てさせるため「東電株主代表訴訟」を準備しました。

 なお原告になるためには、提訴請求の時点(11月予定)の半年前から株主である必要があります。

 役員個人の責任を法廷の場で明らかにし、国民に大きなリスクを負わせる原発を二度と運転させないよう、株主の方に訴訟への参加を呼びかけます。

 参加を希望される方は、ページ右下のメールフォームからご連絡ください。

*「脱原発・東電株主運動ニュース」No.211(2011年10月2日発行)に掲載されたものです。

*原告の募集は終了しました。
「大地の風」を受けよう!=地中熱空調システム見学会に参加して
 見てみれば、へえぇ、なるほどね、システムも一見単純明快、簡単な(?)装置の組み合わせである。開発者の橋本氏ご本人さえ「女性にも簡単に組み立てられます」、と宣伝番組の中で述べているほど。

 地中に深さ5mの穴を掘る。ここに外側アルミ製、内側ポリエチレン製の二重構造になった直径40センチ、長さ5mのパイプを設置する。そして小型ファンで外気を取り入れ、「地中熱」で冷やし、地中と同じ温度になった空気を家の中に送り込む。地下5mの温度は年間ほぼ一定の16度前後、だから室内はほとんど冷暖房をエアコン等に頼らなくても過ごせるのである。

 使用電力は1/3から1/2になるという。山口県宇部市のある家庭ではエアコンを設置していない。それに家中の温度がほぼ同じなら、特に真冬は心筋梗塞など起こしにくいだろう。

 パイプの底にはわずかに水が溜まっている。外気が熱交換され冷やされるとそれは結露となり、パイプの底に溜まる。その際、取り入れた外気に含まれる花粉や空中の有害物質がここで浄化される。保育園の導入実績があり、子どもたちにもよい影響があるようだという。
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脱原発・東電株主運動事務局

Author:脱原発・東電株主運動事務局
私たちは1989年以来、株主の立場から脱原発を訴えています。ぜひ会員になって活動を支えてください。株主でなくてもなれます。ニュースを年10回発行。年会費2500円です。
郵便振替口座 00180-3-653582(加入者名:脱原発・東電株主運動)

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