脱原発・東電株主運動
NUCLEAR PHASE-OUT TEPCO SHAREHOLDER'S MOVEMENT
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「株主からの提案」を提出しました

脱原発・東電株主運動は2011年5月17日、東京電力に対して「株主からの提案」を提出いたしました。

以下にその内容を掲載します。




東京電力株式会社
      会長 勝俣恒久様
      社長 清水正孝様
国際開発原子力開発社
      社長 武黒一郎様

株主からの提案

2011年 5月 17日
脱原発・東電株主運動


前回の要求と勧告から十日足らずの間に、事故収束のための工程表が大幅に遅れる可能性のある事実が明らかになりました。

1号機のメルトダウンと、原子力建屋地下での3000トンと見積もられる汚染水の存在です。燃料がほぼ溶け落ちていることから考えても、汚染水の放射能濃度は再処理工場の高レベル廃液並みになっていると思われます。

このような汚染水を拡大再生産する水の投入は危険すぎます。

私たち株主は、鉛を投入することを提案します。

鉛を散弾のような小さい粒にして水といっしょに送り込み、一定の量に達した段階で、給水を止めるのです。核燃料もしくは核燃料のなれの果てである高レベル放射性物質は、鉛に覆われて冷却できるようになると考えられます。

鉛は融点が低いので燃料冷却能力が相当程度期待でき、さらに放射線を遮る効果があり、また仮に漏えいしても水のように流出することがないと考えられます。鉛の融点は約330度、沸点は1700度以上なので、圧力容器を破壊する危険性は低いはずです。

2号機と3号機についても同様の事態が生じていると思われます。もはや水は無くなっていると仮定して、鉛投入をすべきではないでしょうか。

この案を考えたのは、株主運動の仲間であり、原子力産業に従事している者ではありま せん。またこの案をよしと判断した私たちも、原子力には素人です。しかし、事態は切迫しています。梅雨の季節がすぐそこに迫り、とうとう先日は台風も西日本を脅かしました。

このような状況下、神奈川県南足柄市の茶葉や岩手県滝沢村の牧草から暫定基準値を上回るセシウムが、さらに福島県のアユやワカサギなどの淡水魚からもセシウムが検出されるようになっています。このままでは東日本の一次産業は壊滅してしまいます。せっかく生き残った東日本大震災の被害者の方たちの生業も奪いかねません。

また、日本のみならず諸外国にとっても脅威となるでしょう。一刻も早い事故の収束が望まれます。素人の考えだなどと等閑に付せず、私たちの提案を早急に真摯に検討することを希求します。

ただちに吉田昌郎第一原発所長へ伝え、検討に入ってください。

また、結果について、5月25日までにご回答ください。

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