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東電と右翼が株主総会を「死」に追いやる

脱原発・東電株主運動事務局

台風19号により被災した方々にお見舞い申し上げます。先月の台風15号による停電災害でも
明らかなように大規模発電と大規模送配電設備は、災害復旧に対応する手間が余りに掛かり
電力利用者にとっても益少ないことが分かりました。
反対に千葉県・睦沢町のマイクログリッドや小型ソーラーパネルでモバイルバッテリー充電をした
家庭の事例などは、今後の災害に備えた教訓材料となるのではないでしょうか。
今回のブログ記事は、東電総務部との株主総会反省会について、ご紹介します。
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 毎年恒例の、東電に反省させる会を8月2日10 時から行った。繰り返される強引な総
会運営に、同じ苦情を言い続けるのはとても苦痛を伴い、エネルギーもいる。相手が聞く
耳を持っているのではという淡い期待をしつつ東電の会議室に入るが、それはいつも最初
から打ち砕かれる。
 今回も川村会長はニコニコとしながらも独善的な運営で、元会長の那須翔氏に似ていた
と話したが、彼らは会長の評価には、表情を読まれまいと下を向くばかり。
 今回から事前質問には、質問者別ではなく、東電が決めた優先順位で内容ごとにまとめて
回答することで押し切られてしまったが、彼らは質問事項をプロジェクターに投影したの
は良かったでしょうと自画自賛。過酷事故を起こした会社でありながら、株主の質問にま
ともに答えようとしないばかりか、時間すら削っていく。

事前質問2019
※事前質問の東映模様(2019年東電株主総会より。株主提供の画像)

 事故直後には9200 人もの株主が集まった株主総会だが、参加株主数は激減し、今年は
1187 人と、事故前よりも少なくなっている。
その原因の一つに、総会前で繰り広げられる在特会系の右翼の活動がある
 拡声器の使用は禁止されているにもかかわらず、隠しマイクで脱原発運動のメンバーを
罵倒し続けたり、「放射線の真実」なる豪華な冊子を配布し、再稼働を促すプラカードを持
ち、帰りには私の名前までマイクで怒鳴るという、非常識極まりない面々である。
 総会でも、発言を許可されると、脱原発の人たちは暴力集団であり、それで公安が総会
にきているなどとデタラメなヘイト発言(実は彼らが来るために、公安が彼らより早く会
場にスタンバイしているのだが)。
 総会の場で、脱原発株主を何の根拠もなく暴力集団であると口々に言うのを議長は制止
すべきだと毎年問題にし、昨年は会長に伝えると言っていたにもかかわらず、何の改善も
見られない。どんどん増長していく右翼たち。
 命の問題をイデオロギー問題にすり替え、総会に足を運ぶ人を少なくする、関心を原発
問題から逸らすことが彼らの使命か。日本では民主主義はおろか、人権をも剥奪されかね
ない状況が起きている。6 月は気が重い。
木村結(脱原発・東電株主運動 世話人)
*脱原発・東電株主運動ニュースNo.286(2019年9月22日発行)
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Posted by脱原発・東電株主運動事務局

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